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兵庫県、霧ヶ滝渓谷 その2
ふきのとうを撮影し気を取り直して先に進みます。
するとまた鉄橋が崩れて仮橋がかかっています。
しかしそこは今までの仮橋と違い途中で途切れています。
そこを渡るには激流の沢を大岩伝いに越えるしかありません。
ke-nさんは難なく沢を越えましたが僕は恐怖の余り、
しばらく大岩の上で硬直します、、、
しかしここで硬直していたら先に進まないので
意を決して、ジャンプで沢越え!(帰り同じ所でビビリます、、、)
そこからすぐにジグザグ坂を登り、
なんとか絹糸の滝までたどり着きました。

霧ヶ滝渓谷、1

霧ヶ滝渓谷、絹糸の滝。
滝上部は岩から染み出したように水が湧き出てる以外
沢らしき水は見当たりません。

さあ、ゴールはあと少し、頑張れ!
そこからすぐに再び沢渡りですが、しかし、、、

霧ヶ滝渓谷、2

木の橋が途中の岩までしかかかっておらず、
その先は増水した沢に入り対岸に渡らなくてはなりません。
しかもその先を見ると沢までかなりの残雪が延々と覆いかぶさっています。
仮に沢を渡っても、あの深い残雪を上流まで乗り越えていかなくてはなりません。
気持ちは五分五分、「滝まで行きたいんでしょ?」と、ke-nさんに聞きましたが、
ke-nさんは「危険やからここで引き返そう」との判断、今日はここまでとなりました。
仮にその先を進んでいたら帰ってこれなかったかも、、、(汗)
危険と判断したとき、時に"引き返す勇気"も必要ですね。

これで緊張感も多少緩み野草を撮影します。

霧ヶ滝渓谷、3

ヒトリシズカ、もちろん初めて見る花です。
ke-nさんに「フタリシズカもあるんやで~」と、
このなんか"ヒトリ"とか"フタリ"とか、
なんかまどろっしい名前を調べたら
「名称の由来はこの花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたもの」by wikipedia だって。
確かに可愛い花でした。

霧ヶ滝渓谷、10

ミヤマキケマン
いつも、ke-nさんに名前を聞くのですが
実は印象深い名前意外は殆ど忘れてしまいます(汗)

と、花を撮りつつ気付くとあの例の沢にたどり着きます。
しかもさっきより水かさが増しているではないですか!

霧ヶ滝渓谷、4

一見「なんや!簡単に渡れそうやんけ!」風に見えますが
実際は写ってるke-nさんと、岩の間は約2m離れています。
とりあえず休憩!と、小休止。

霧ヶ滝渓谷、5

この沢を渡るんですよ!(笑)

霧ヶ滝渓谷、6

しかしこんなに増水していても水の透明度は抜群です。

ここでぐずぐずしても帰られないのでずぶ濡れ覚悟で「エイ!」(笑)
何故か難なくクリア!(驚)そんなもんでしょう、、、

霧ヶ滝渓谷、7

途中、小さな沢も激流となって本流に流れ込んでました。

魚止の滝まで戻ってきました。
もちろん滝も激流となっています。

霧ヶ滝渓谷、11

ke-nさん、ウズウズ状態、早速撮影可能な場所を探します。
目の前の2mくらい下にちょっとした足場があり
そこにke-nさんが降りていきます。

霧ヶ滝渓谷、8

僕もそこに下りて見ましたがとても狭く
下が丸見えなのでこれがまた怖いのなんのって、、、

霧ヶ滝渓谷、9

霧ヶ滝渓谷ハイキングコース、往復約5kmの道程を
途中で引き返したとはいえそんなに歩いてはいないのに
悪戦苦闘の連続で二人ともヘトヘト。
後、思った以上に時間を食ったので、朝「シワガラの滝も行こう」と
言っていたのですが、もちろんボツ、、、
それならばと車ですぐ行ける"猿壺の滝"に向かったのですが
途中林道上にバリケード!
その奥を見るとまだ残雪がかなり残っていて泣く泣く引き返しました。

今回はことごとく残雪に泣かされた半日でした。

しかしここは今秋にもう一度リベンジ予定です。
そのときは紅葉も美しくハイキングコースも歩きやすくなっているでしょう。

                           つづく
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コメント
おはようございます
危険度★★★の沢 ご苦労様でした。
転落もなく 流されることも無く なによりです。

最後の写真 良いですね。
深山の新録と激流の中の苔むした岩 好きな景色です。

下から4つ目の写真も良いですね。
激流が伝わってきます。
「落ちたら流されるぞ」と言われている気がします。

[2012/05/20 05:47] URL | 団子 #- [ 編集 ]

飛ぶのは怖い
express55さん、おはようございます。

難所の撮影、ありがとうございます(笑。
岩飛びは着地でツルっといったら大事になります。
空身ならまだしも重いザックを背負ってると体重が後ろにかかりますしね。
滑らかな岩が多かったので、怖かったですね。

最後の写真、鬱蒼とした苔むしたジャングルと、
激流の感じが良いですね。

「この沢を渡るんですよ!(笑)」の写真、あそこで流されたらさようならですな(笑。
[2012/05/20 08:32] URL | ke-n #96CPHh6c [ 編集 ]

春先は危険度★★★の沢かも
団子さん、おはようございます

>転落もなく 流されることも無く なによりです。
ありがとうございます。ちなみにke-nさんが写っている右の
丸太ん棒の一本は僕が渡しましたが、結局怖いので使っていません。
変にビクビクして川にはまるよりも
腹をくくった!やけくそジャンプがいい方向に出てくれました(笑)

>最後の写真 良いですね。
深山の新録と激流の中の苔むした岩 好きな景色です。
ありがとうございます(笑)これからますます緑深くなり
撮影欲も旺盛になりますね(笑)

>落ちたら流されるぞ」と言われている気がします。
ここでke-nさんと「ここではまるやろ!そしたらあそこまで流されるわな、、、」と
はまったときの状況を渡る前から話していたので
余計に恐怖でしたよ!(爆)
[2012/05/20 10:15] URL | express55 #- [ 編集 ]

勇気を振り絞って
ke-nさん、おはようございます

>難所の撮影、ありがとうございます(笑。
岩飛びは着地でツルっといったら大事になります。
いえいえ!ke-nさんの後姿が全てを物語ってるように
撮れてよかったです(笑)半分抜き打ち撮影のほうがいいかも、、、
岩飛びもke-nさんに着地場所の安全確認してもらってたから出来るんで
もし一人だったらあの時点で引き返していましたよ。

>最後の写真、鬱蒼とした苔むしたジャングルと、
激流の感じが良いですね。
ありがとうございます(笑)もう少し明るめに撮影した写真もあるんですが
川の大部分が白飛びしてよく分からない写真になっていたので
これが一番出来がよかった写真でした。

[2012/05/20 10:27] URL | express55 #- [ 編集 ]


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